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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2024.02.09

広範囲で雪化粧
5センチの積雪

  • 雪に覆われた国分寺跡=6日朝撮影

 本州の南岸を進んだ低気圧の影響で5日、関東甲信越地方で本格的な雪が降った。海老名、座間、綾瀬の3市では昼過ぎから降り始めた雪が6日深夜まで続き、約5センチの積雪を観測した。

 綾瀬市では、午前10時に4・9度だった気温が午後7時に0・6度まで下がった。

 東名高速道路が同日正午に、東京IC〜清水JCTの区間で通行止めとなった影響で各地で渋滞が発生。国道や一般道では大きな混乱はなかったものの、雪の影響と見られる物損事故が海老名市7件、座間市11件、綾瀬市では車両同士による人身事故が1件起きた。

 各市の消防本部によると、雪で転倒したと見られる救急搬送は海老名市4件、座間市4件、綾瀬市は0件だった。

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