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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2024.03.14

「自動運転」に挑戦
専大生にプログラム学ぶ

  • ロボットを走行させる児童たち

 海老名市立有鹿小学校(境景子校長)で3月8日、専修大学ネットワーク情報学部の学生によるプログラミングの出前授業が行われた。6年生84人が自分たちで組んだプログラムでロボットを動かして学習していた。

 同校では、外部講師を招いて全児童を対象としたプログラミング教室を

年に1回行っており、今回の出前授業はこの一環として開かれた。

 授業では、センサーの付いたロボットの自動運転車に挑戦。障害物を回避しながらゴールにたどり着くよう、大学生から「青い線の上に来たら停止」「障害物の前に来たら左折」などのプログラミングを教わった。その後、一つひとつの障害を乗り越えられるようロボットにプログラムを組んで、廊下に設営したコースを走行させた。

 授業を受けた児童は「ゴールにまでいけるのか考えながらプログラムを組むのが楽しかった」と話し、同学部の石井健太郎准教授は「楽しみながらプログラミングを学んでくれてよかった」と話していた。

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