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第46回 座間総合病院主催「健康講座」 「睡眠時無呼吸症候群」を学ぶ 様々な症状や合併症を解説
医療の最新情報や予防知識を学ぶ健康講座が10月5日(土)、座間総合病院で開かれる。同病院総合診療科の田所浩医師が「睡眠時無呼吸症候群」をテーマに講演する。事前予約制。
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まったり、浅くなったりすることをいい、気道の空気の流れが10秒以上止まった状態が「無呼吸」と言われている。睡眠中に無呼吸、または低呼吸の状態が1時間あたりに5回以上繰り返されると無呼吸症候群として診断される。
疑われる症状には、いびきや日中の眠気、起床時の頭痛などがあり、無呼吸が頻繁に起こると睡眠の質の低下を招き、日常生活への影響だけでなく、心臓の病気や高血圧などの疾患リスクを高めるとも言われている。
講座では、同病院総合診療科の田所医師が診察時の実例を交えながら原因や症状を解説。症状の改善に向けた生活習慣の見直しも紹介する。
田所医師は講座について「睡眠時無呼吸症候群と診断されている患者さんは氷山の一角。正しい知識を身につけて疑わしければ簡易検査を受けてほしい」と話している。
入院検査に対応
睡眠時無呼吸症候群の診断には、精密な検査が必要なことから同病院では専門の外来を設け、症状に合わせて1泊2日の入院検査も行っている。
睡眠中のデータを収集・解析し、治療方針を決定後、中等症以上の場合は無呼吸症状を改善するCPAP療法も扱っている。外来診療の受付は月・木・金曜の午前9時〜11時30分、午後2時〜4時30分。
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