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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2025.02.21

「魔女の館」に熱視線
ブリラン展にぎわう

 綾瀬市の中央公民館で2月15と16日に独創的な工芸品を集めた「ブリラン展」が開かれた。

 作品は西洋花館ブリランテ(綾瀬市寺尾中)で展示している作家などによるもの。もっと多くの人に個性を知ってもらおうと西村美加代表=人物風土記で紹介=が初企画した。レジンで水晶のように仕上げたアクセサリーやトルコランプ風の照明、レトロな金属製品にしか見えない紙を使った工芸のコーナーも。

 3年ほど前から創作を続ける山浦しのぶさん(海老名市在住)は魔女の館(=写真上)を展示。中には苔むした階段を備え、虫眼鏡で作ったとしか思えないサイズ。手のひらほどの戸棚には試験管や妖しい巻物が並び、来場者が熱心にのぞき込んでいた。

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