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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2025.05.30

海老名欅ロータリークラブ
大ケヤキを清掃
「できる限り、後世に」

  • 汗を流しながら作業に励むメンバーら

 海老名欅ロータリークラブ(篠原康史会長)が5月22日、海老名市国分南にある県指定の天然記念物「海老名の大ケヤキ」の清掃活動を行なった。

 同クラブは年2回、クラブ名の由来となる大ケヤキの清掃活動を約20年続けている。当日は、同クラブのメンバー25人と市の職員らが参加。大ケヤキの周りに生い茂る雑草の刈り取りなどが行われた。

 大ケヤキは樹齢約570年。かつて船つなぎ用の杭として打たれたものが発芽して大きくなり、人々が保護して育ててきたと伝えられている。篠原会長は「海老名のシンボルである大ケヤキをできる限り、後世に残していきたい」と話した。

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