海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2025.07.30
座間市国際姉妹都市交流事業で、アメリカ・テネシー州スマーナ市の生徒が日本文化を体験
アメリカ・テネシー州スマーナ市の生徒が7月21日から2週間、座間市でホームステイし、市内外の見学や日本文化の体験などを行った。
座間市とスマーナ市は1991年に国際姉妹都市提携を結んでおり、同事業も取り組みの一環。3年1周期で1年目は研修、2年目は座間市の生徒がスマーナ市へ、3年目はスマーナ市の生徒が座間市を訪問している。今回、スマーナ市から座間市を訪れたのは、生徒15人と随行員6人。昨年、座間市の生徒がスマーナ市を訪れた際、ホームステイ先のホストファミリーとなった生徒らが参加している。
体験2日目は、サニープレイス座間でスポーツアクティビティを実施。スーナ市の生徒、座間市でホストファミリーとなっている生徒、一般参加者ら35人が参加。ジェスチャーゲームなど体を使った遊びを通じ、交流を深めていた。
昨年と今回の事業で、互いの家がホームステイ先となる鈴木結子さん(座間中3年)とCash Fineisさん(16)。鈴木さんは「元々、海外に興味があったので、この事業に参加しました。昨年のホームステイの後もインスタなどで互いに連絡を取っていました」と話す。Fineisさんは「友達が参加していたので自分も参加してみました。日本人や食べ物、自動車に興味があります」と思いを語った。
佐藤弥斗市長は「昨夏、座間市の訪問団をスマーナ市に派遣し、かけがえのない2週間を過ごすことができました。今回はスマーナ市からの訪問。市内の見学や書道、浴衣の着付けなど、楽しく日本文化を体験してもらえれば」と話した。
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