海老名・座間・綾瀬 社会
公開日：2025.11.07
綾瀬産の高座豚、学校給食に
ブライトピックが50万円分寄贈
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橘川佳彦市長（左）と志澤会長
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４日の小学校給食のカレーライス
綾瀬市などで養豚業を営む(有)ブライトピック（志澤勝会長）が障がい福祉に関する事業と綾瀬市の小・中学校での食育推進、地産地消の拡充のため、10月７日に100万円と高座豚の豚肉50万円分を市に寄贈した。豚肉は11月４日・7日の市内の学校給食でカレーライスの食材として使用。志澤会長は「綾瀬の養豚業は８軒ほどだが、かつては70軒以上あった。食べることで地域産業を知ってもらい、国内の食料自給率が38%しかない現実を知ってもらえたら」と話している。この日は、志澤会長が2018年から24年までの間に１千万円を寄付したことに対する紺綬褒章授与の伝達も行われた。
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