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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2025.11.07

神奈川県
みちづくり計画、意見募る
相模川の新橋や立体など

  • 人と自転車が通る相模大堰の橋に車道を新設、海老名市社家と厚木市岡田を結ぶ計画も

 県が将来の道路整備について示す「みちづくり計画」を来年3月に改訂することになり、11月13日まで意見を募集している。計画は2007年に作られた後、調整状況などを踏まえて3回改定されてきた。

 海老名・綾瀬・座間に関わる計画としては、渋滞が慢性化している海老名市門沢橋〜厚木市戸田の4車線化の検討や、相模川の河口から河川沿いに座架依橋まで続く「さがみグリーンライン自転車道」の一部整備、座間下宿交差点の改良、座間〜入谷の2車線道路整備推進、綾瀬市寺尾台〜座間市東原区間での4車線道路新設や「さがみ野立体」の事業化検討などがある。社家と厚木市岡田を結ぶ道路と「相模新橋」建設の事業化検討も残った。実現すれば車で相模川を渡る新たなルートとなる。

 意見の提出は、神奈川道づくり計画で検索、公式ページにあるメールフォームで送信する。来年3月ごろに意見募集の結果と新たな計画を公表する予定。

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