海老名・座間・綾瀬 スポーツ
公開日：2025.11.25
男女で神奈川制覇
小学生ドッジボール
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優勝を果たしたドラゴンウエーブ（左）とあきちゃんズの選手たち
小学生ドッジボールの県大会「第31回神奈川県ドッジボール選手権」と「第12回全日本女子総合選手権神奈川県大会」が10月４日、小田原市の小田原アリーナで開かれ、海老名市が拠点のチーム「ドラゴンウエーブ」（伊藤丈一監督）と県央地区の女子選手の選抜チーム「あきちゃんズ」（棚橋亜紀監督）がそれぞれ優勝を果たした。
「神奈川県ドッジボール選手権」は県内の男女混合チームが出場する大会で、今大会は21チームが出場。上位７チームが関東大会への出場権を獲得する。
ドラゴンウエーブは序盤には苦しい場面も見られたが、３勝１敗で予選を首位突破。トーナメントに入ると勢いが加速し、優勝を果たした。
キャプテンの末木ヒカルさん（海老名・柏ケ谷小６年）は「前大会のリベンジができて嬉しい。次もこの調子で優勝したい」と喜びを語った。伊藤監督は「緊張や重圧の中でよく頑張った」と選手を称えた。
「全日本女子総合選手権神奈川県大会」は女子チームの全国大会の県予選で、今回は５チームが出場した。
あきちゃんズは予選を全勝で突破。決勝では第１セットを相手に取られるも、冷静に勝ち抜き、優勝した。
キャプテンの安田愛梨さん（綾瀬・綾北小６年）は「全国大会でも優勝を目指し、最後まで諦めずに全力で戦いたい」と抱負を述べた。棚橋監督は「試合中に声をかけ合う姿が印象的だった。全国でも笑顔と元気な声で楽しんでほしい」と話した。
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