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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2025.12.18

才能発掘を目的にした芸術コンテストで 、海老名市在住の松本さんが最優秀

  • 右から清水さん、最優秀の松本さん、審査員を務めた近藤正勝さん

 芸術イベント「ヴィジュアルアートコンテスト Prix Shimizu 2025」の受賞式が12月10日に海老名市文化会館で行われ、海老名市社家在住の松本栄子さんの絵画作品が全30作品の中から最優秀賞に輝いた。主催は合同会社ギャラリークロード・イン・海老名。

 同コンテストは、視覚芸術の才能発掘を目的に行われたもの。同社の前身団体は、音楽家を発掘するコンテストなど、これまでも地域のさまざまな文化活動の活性化に取り組んできた。

 最優秀に輝いた松本さんは独学で絵を学び、これまでも全国規模の公募展での入賞経験がある。今回の作品『花園』は、綾瀬市の「ローズガーデン」に何度も足を運びイメージしたという。松本さんは「以前から清水さんが芸術活動を行っていることを知っており、清水さんに認められたのが嬉しい」と話した。

 同社の清水宏枝さんは「私も作家の方たちにとっても、新しい出会いの場となったことは嬉しい。海老名をより文化的に発展させていきたい」と思いを話した。

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