海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2026.01.16
オーラルフレイル 海老名市歯科医師会
検診増へ意気投合
海老名市歯科医師会(盛田健司会長)が、全国に先駆けて始めた「オーラルフレイル検診」をさらに広めるため、12月20日に関係者向けの研修会を市医療センターで開いた。
噛む、飲み込むといった機能が弱まることはオーラルフレイルと呼ばれ、介護や死亡リスクが高まる。同会では市と協力し、2019年から検診を開始。検診数は初年から851件(昨年)へと倍以上に増え、現在40の医療機関で実施中だ。
会場では咀嚼能力をや舌圧測定などの内容を確かめ、対象者への声掛けの大切さを共有した。
日本大学松戸歯学部の石井良昌教授の講演では全員で特殊なガムを噛み、舌の複雑な動きやどちら側で噛んでいるかを意識。噛む力が減ると栄養が偏り筋肉が減るケースなどを解説、口腔ケアの一環で高齢者の舌の奥に固まった痰を取る映像などを見せ、来場者が前のめりで見入っていた。
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