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公開日:2026.03.05
いずみ野小
手がけた米を初販売
地産地消を「味わって」
児童が作ったお米を地域の人たちにも――。いずみ野小学校の5年生がこのほど、自分たちで手がけた米をいずみ野駅前で一般販売した。地域向けの販売は初めてで、「地域の人たちにも地産地消を味わって感じてほしい」との児童たちの思いが込められている。
いずみ野小では統合前の旧・いずみ野小時代から長年、地域の協力を得て学習の一環で米作りに取り組んできた。当時はもち米を育てていたため、地域での餅つきなどでも使用していた。
24年春に阿久和小と統合してからの新・いずみ野小になってからはうるち米を育てるように。餅つきで味わってもらう代わりに、昨年度はケアプラザで活動する多世代食堂「いずみ野キッチン」に米を寄贈するなどして、地域に届けてきた。
そんな中で今回、自分たちの米を地域の人に味わってもらおうと、販売会を企画した。今年度の米作りでは「はるみ」を約120kg収穫。そのうちの一部を販売用にパッケージした。
町内会の掲示板などで告知すると、当日は楽しみにしていた地元住民らが長蛇の列をつくった。
100袋が即完売
販売会では500グラムを100袋用意。1袋300円で、児童たちは「5kg換算で3000円ですよ」と呼びかけた。会場では米作りに関連して児童たちが作ったミニわらぼうきや米ぬか石鹸も配布。あっという間の完売となった。
先頭に並んでいた女性は「うちの子どももいずみ野小でお米を作っていたのでとても懐かしい。食べるのが楽しみ」と笑顔で語った。
5年担任の石井大地教諭は「児童たちもこれだけ地域のみなさんが関心を持ってくれていることに驚き、売切れをよろこんでいました」と話した。売上金は子ども食堂などに寄付予定という。
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