3月23日(水)から開幕する第83回選抜高校野球大会に出場する東海大学付属相模高等学校・野球部の関係者やメンバーらが3月1日に座間市役所を訪れ、甲子園での意気込みを遠藤三紀夫座間市長らに語った。
このほど訪問したのは、野球部の選手19人と大金眞人校長、門馬敬治監督、田倉雅雄顧問ら。座間市役所からは、遠藤市長や長谷川光市議会議長などが出席したほか、地元応援実行委員会の金子匡甫委員長らも同席した。
冒頭で挨拶に立った大金校長は、同校が昨年の春と夏、そして今回と3回連続で甲子園に出場する点に触れ、「4回連続出場を目指したい。今大会も座間の方々の応援を後押しとして頑張ります」と力強く語った。
門馬監督は、チーム戦力について「昨年とは違った意味でいいチームになっています。ただ、まだ完全ではありません」と分析。「開幕までの3週間余りの練習でさらに力をつけていければ」と意気込んだ。
遠藤市長は「座間の街をあげて応援します。悔いの無い試合をしてください」と激励。長谷川議長は選手たちに向かって、「まずは育ててくれた人たちに感謝して欲しい」と話すとともに、「大勢の中から選ばれた代表選手として一生懸命プレーしてください」と呼びかけた。
一連の激励を受けた佐藤大貢(ひろつぐ)主将は、「数々の人に支えられていることを忘れずに頑張ります」と健闘を誓った。
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