座間 スポーツ
公開日:2011.09.02
座間ボーイズ出身の谷口雄大選手
日大三高Vの原動力に
このほど第93回全国高等学校野球選手権大会を制した、日本大学第三高等学校硬式野球部(町田市)。全試合スタメンで出場し、優勝の原動力となった左翼手の谷口雄大選手(相模原市在住)は中学時代、父・正成さんがコーチを務める中学生硬式野球チーム「座間ボーイズクラブ」(市内入谷)に所属しており、座間ゆかりの選手だ。
お父さんの姿を真似してはじめた野球。雄大選手は小学生のとき、「鵜野森野球部」(相模原市)に入部し、日々白球を追いかけ、県大会で優勝を果たした。その後、座間ボーイズクラブへ入団。関東選抜の一員として、全国大会(鶴岡一人記念大会)で優勝旗を手にした。
そして日大三高へ進学。夢に見たユニフォームを身にまとい、今回、甲子園の大舞台で大飛躍。全6試合に出場し、25打席21打数6安打、5得点、1四球、3犠打、1盗塁の成績を残した。
正成さんも、全試合甲子園まで足を運び、応援したそうだ。正成さんによる今大会でのベストプレーは「日本文理戦での5打席全出塁。4回にホームを踏んで勝利に貢献できたこと」だそう。雄大選手はこれから大学進学をめざし、いずれはプロ野球選手になることを夢見ているそうだ。
【父・正成さんから雄大選手へ】「優勝おめでとう。そして、ありがとう。このように優勝できたのも、これまで多くの素晴らしい方々に支えられてきたからで、お世話になった方々への感謝の気持ちを持って、これからも頑張るんだよ」。
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