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座間 文化

公開日:2011.11.04

土器の拓本作り

  • 「感動」と笠原さん

 座間高校の公開講座「スコレー(閑暇(かんか))の楽しみ」が10月29日から同校で行われている。今年のテーマは郷土史入門。



 初日は3人が参加。同校教師の平野裕久さんが講師を務め、学校に保管してある中世の土器を使用して取り組んだ。



 微細な文様も読み取れることから、遺物調査で用いられる拓本。平野さんは以前、遺跡調査の資料や図版作成に携わったこともあり、遺物に墨が付かない方法やムラが出ないコツなどを指導した。参加した笠原智さんは「初めての経験で感動」と話していた。



 問い合わせは同校【電話】046(253)2942。

 

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