座間警察署の「年頭通常点検」が1月6日に同署で開かれた。点検官の花本光久署長の前で、署員が装備品の確認や逮捕術などを実演した。
年頭通常点検は、新年恒例の武道初めとは別に、同署が独自に実施しているもの。2011年から始まり、今年は特別点検として逮捕術が項目に追加された。
点検した装備品は、手帳やけん銃など。特別点検では副署長以下33人の署員が、勇ましい掛け声とともに前突きや蹴り、警棒の中段打ちなどを行った。
花本署長は訓示で、「署員の元気で節度のある姿を見て頼もしく感じる。今年も、一致団結して職務を遂行しましょう」と力強く呼びかけていた。来賓として出席した遠藤三紀夫市長は「一昨年から昨年にかけ、APECの警備と東日本大震災の救助活動があったなかで、座間の治安も維持してくれました。市民も安全と安心を実感していると思います」と署員を称えた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|