座間市社会福祉協議会では、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市の復興を支援する、中高生と保護者のボランティアを募集している。日程は8月24日(金)から26日(日)。
同会では震災から1年以上が経過し、被災地でのボランティアの減少などが懸念されていることを受けて企画。この体験を通して、改めて災害について考え、助け合いの輪を地域で広げていくことが目的。
24日の午後7時30分にサニープレイス座間に集合し、バスで出発。現地に到着後、草刈りや花だんの整理、畑の再生などの活動をする。また、釜石市社会福祉協議会の矢浦前事務局長から被災体験を聞く予定。
対象は市内在住、在学の中学生、高校生と保護者。定員は20人で多数の場合は抽選となる。参加条件は、8月17日(金)に行われる事前説明会(午後6時からサニープレイス座間)に出席でき、心身ともに健康な人。また、参加同意書、中高生は保護者の承諾書を提出し、ボランティア活動保険に加入済み、または前日までに加入できる人。子ども単独でも親の承諾書があれば参加可能。
参加費は、交通費と宿泊費を含む中高生3千円、保護者6千円。食費、装備、ボランティア保険は実費。
希望者は8月8日(水)までに同会へ直接。申し込み用紙は、同会のホームページからもダウンロード可能。
問い合わせは同会【電話】046・266・2004へ。
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