消防力の披露を通じ市民の防火意識向上を図る「市消防出初式」が、1月13日(日)の午前9時30分から11時30分まで相模中学校で開催される。消防職員が鍛錬の成果を見せる「はしご乗り」では、昨年の在日米陸軍基地管理隊に加え、今年は陸上自衛隊第4施設群と座間警察署が協力する。
江戸時代に生まれたとされる「はしご乗り」。消防職員が高さ約9mのはしごの上で、「1本遠見」「しゃちほこ」「つまどめ」「いのち」などの演技を披露する。今年は消防署、消防団、立野台地区女性消防隊、基地管理隊、第4施設群、警察署が合同で行う。
また当日は、相模が丘3丁目自治会と広野台第3自治会、(株)日本色材工業研究所座間事業所、日産自動車(株)座間事業所、市消防団第2分団がそれぞれ演技する。式典では功労者の表彰式も執り行われる。
時間は、式典が9時30分から10時20分、演技が10時40分から11時30分までの予定。式典と演技の間には、市少女マーチングバンドが登場する。
市消防署は「座間の安全と安心を守る関係団体の演技を見に来て下さい」と来場を呼びかけている。雨の場合は、同校の体育館で式典のみ実施。問い合わせは市消防本部消防総務課【電話】046・256・2211。
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