福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」で、座間産の松明をあげようと、市民有志の「座間あかまつ会」(濱野真一会長)が9月28日、材料の茅と竹を採った。
11月9日の本番に向け、製作を進める同会。茅と竹の採取は、地域住民と、南栗原の大矢修市さんの協力によって実現した。
この日は17人が2カ所に分かれて作業。最大10mの竹40本と、2tダンプの荷台いっぱいの茅を刈り取った。濱野会長は「皆さんの協力によって、良いスタートが切れました」と手ごたえを話していた。
次回は10月12日(土)に龍蔵神社(南栗原)の敷地で組み立てをする予定。同会は、活動に賛同する協賛者・団体を募っている。問い合わせは濱野会長【電話】046・254・6161へ。
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