協栄スイミングクラブ座間でコーチを務める後藤直子さん(入谷在住)と内藤令美さん(町田市在住)が、12月8日に町田市で開かれた「関東マスターズスイミングフェスティバル」で、それぞれベストマスターズ賞を受賞した。
フェスティバルは日本スイミングクラブ協会関東支部の主催。日本マスターズ水泳協会に登録している人がエントリーできる。参加者は年齢に応じて16グループに分かれ、各種目で優勝を競う。団体リレーは競技者4人の合算年齢に応じて、8グループに分かれる。ベストマスターズ賞は、各グループで最も活躍した個人に贈られる。
後藤さんは50mと100m背泳ぎ(40〜44歳)、フリーとメドレーリレー(200〜239歳)でそれぞれ優勝した。内藤さんは50m自由形(18〜24歳)、フリーとメドレーリレー(119歳以下)で頂点に輝いた。
この大会はチーム対抗戦でもあり、座間のほか相模原や町田などに教室がある協栄スイミングクラブが男女で総合優勝した。2人は「チームの総合優勝に貢献できてうれしい」と口を揃えていた。
後藤さんは今後について「体力を維持し続け、これからもタイムを更新していきたい」と意気込む。内藤さんは「50m自由形のタイムをもっと伸ばしたい。まずは31秒を切りたい」と話した。
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