座間 社会
公開日:2014.05.23
市民グループ3・11を想う会
「被災地の今、知って」
市民向けの学習会を初企画
座間市内で活動する市民グループ「3・11を想う会」(一政伸子代表=人物風土記で紹介=)が6月7日(土)、初となる市民向け学習会「東日本大震災、現地は今…報道されない人々の暮らし」を、東地区文化センター学習室で開催する。参加費は資料代など300円で、申し込みを受け付けている。
同会は、震災のことを忘れずに、被災者を応援していこうと2013年5月に結成。一政代表を含む6人で構成される。この1年は、被災地の現状を知ることに重点を置いてきたが、結成1年を機に、市民に情報発信する学習会を企画した。
当日は、被災地で仮設住宅支援や、コミュニティサロン運営に取り組む非営利活動団体「チーム神戸」の金田真須美代表が講師を務める。時間は午後2時から4時。定員60人(先着)。
一政代表は「金田さんは、想いが強くて、温かくて、パワフルな方。多くの市民に、その話を聞いて欲しいです」と参加を呼びかけていた。申し込みと問い合わせは一政代表【携帯電話】090・6945・2295/【メール】nobuc
han@zb3.so-net.ne.jp(名前と連絡先を明記)。
復興支援のガレージセール
あす5月24日(土)の午前11時から午後2時まで、復興応援ガレージセールを開催する。洋服や生活雑貨などを販売して、その売上金を全て復興支援団体に寄付する。場所は一政代表の自宅(栗原中央1丁目/詳細は問い合わせ)。雨天の場合は中止となる。7月19日と9月27日にもガレージセールを計画している。
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