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座間 経済

公開日:2014.08.29

城南信用金庫
ロビーをステージに
市民主役のコンサート

  • 南国の音色を奏でるウクレレZAMA

 城南信用金庫相武台支店(三友聡一郎支店長)で8月19日、市民団体によるロビーコンサートが開催された。この催しは、同信用金庫がロビーを提供し、発表の場として活用して貰おうと、座間市民活動サポートセンターと連携して実施している。

 当日はウクレレZAMA(井上精司代表)が演奏を披露した。「ブルーハワイ」や「南国の夜」「憧れのハワイ航路」など、南国や夏をテーマにした曲を中心に、全10曲を演奏。営業中ということで、音を絞った「特別編成」での演奏となった。

 1曲目の「カイマナヒラ」が流れると、ロビーには自然と人が増え始めた。足を止めた人々は時折歌を口ずさみながら涼しげなウクレレの音色に耳を傾けていた。

 同支店の利用者の女性は「昨日来た際に、従業員の方にコンサートのことを教えて貰って足を運んだ。ウクレレの音色が素敵で、大好きな歌も歌えてよかったです」と話していた。

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