東日本大震災の発災時に10万人規模から成る自衛隊の指揮官を務めた君塚栄治氏らを講師に招いた「防災講演会」が、11月6日(木)にハーモニーホール座間の大ホールで開かれる。午後1時30分から4時20分までで、入場無料。
座間市と民間災害救援ボランティア団体「ざま災害ボランティアネットワーク」(濱田政宏代表)が主催する講演会。両者が来年1月23日午前11時に行う「市いっせい防災行動訓練」に向けた「キックオフイベント」と位置づけられている。
自衛隊の運用史上最大と言われる、陸海空の統合任務部隊を指揮した君塚氏。2011年8月には陸上自衛隊の最上位となる陸上幕僚長に就任した。2013年に退官した後は、(株)小松製作所の顧問や静岡県補佐官を務める。当日は「東日本大震災の教訓」をテーマに講演する。
講演会には、東京大学地震研究所教授で地震予知センター長の平田直氏も登壇し、「地震災害、正しい知識と備え」と題して持論を展開する。
定員700人。申し込みは市安全防災課【電話】046・252・7395または【FAX】046・252・7773へ。当日参加も可能とのこと。
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