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座間 文化

公開日:2015.07.31

本神輿、練り歩く
迫力の「縦もみ」も

  • 多くの人が訪れる祭り※写真は昨年

 鈴鹿明神社(入谷/古木章祐(しょうすけ)宮司)の例大祭が8月1日(土)に執り行われる。

 同神社の祭事のなかで最も重要とされる祭り。毎年8月1日に行われ、境内と周辺に出店が並び、多くの地域住民が訪れる。

 祭典は午前9時30分から挙行される。本神輿は午前11時の宮出しの後、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦(むつみ)」(酒瀬川竜也会長)の会員や氏子によって、神社付近の「鈴鹿長宿」(11時〜午後2時10分)、星谷寺を中心とした「星の谷」(2時10分〜4時50分)、座間駅周辺の「皆原」(4時50分〜9時30分)の3地区を練り歩く。

 本神輿が神社の鳥居をくぐり境内に入る「宮入」は午後9時30分〜。本殿の前では、担ぎ手が本神輿を上下に動かす「縦もみ」が行われ、多くの人が集まる。午後7時から9時30分までは境内で、3地区の祭り囃子(ばやし)や舞踊が披露される。

前日に宵宮祭

 前日7月31日(金)には宵宮祭が行われ、地域の子どもたちによる「子ども神輿」が登場する(祭典は午後6時〜)。

 問い合わせは同神社【電話】046・256・1122。

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