多くの来賓や関係者が訪れた式典
１９７５年に発足し、座間市の少年野球チームのなかでも長い歴史を持つ「座間パワーズ」（平内兼二代表）が８月30日、創立40周年式典を海老名市のホテルで執り行った。
パワーズは相模野小学校を拠点に活動しており、現在は同校や相模が丘小学校の児童など32人が所属している。これまでに、１９８６年の関東学童大会で神奈川県代表として出場するなど活躍。今年は、市の秋季学童新人大会と夏季学童軟式野球大会で、それぞれ優勝と準優勝を果たし、今月には県大会にも挑む。
式典にはチームスタッフ、選手や保護者のほか、ＯＢや市野球協会の役員らも駆けつけ、40周年を盛大に祝った。平内代表は「40年という歴史に重みを感じます。こうして節目を子どもたちと一緒に祝うことが出来て嬉しい」と喜び、「先輩の栄光に少しでも近づけるようこれからも頑張りたい」と意気込みを話した。チームに創立から携わる及川士（つかさ）さんは「40年を迎えることが出来たのは、スタッフ皆のお蔭です」と感謝の気持ちを話した。
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