先月23日に相模原市で開かれた「第11回プチロボで競走しよう神奈川県大会」で、東原小6年の関勇哉さんが優勝した。
参加者に配られたキットを組み立ててロボットを作る大会。ロボットを操作して迷路の中の球を運び、ゴールまでの時間を競う。
組み立てにあたり、一工夫を凝らした関さん。ボールを捕まえやすくこぼさないようにと、左右非対称の高さにアームを調整。4つのモーターには接地面積が増えるよう長めにゴムを巻き、コース内の傾斜でタイムを短縮。作戦が功を奏し、優勝を勝ち取った。
「練習の時には3位だったけれど、運が良かったと思います」と関さん。勝因はアームなどの工夫と、所属する放送部で鍛えた本番強さではないかと分析しているという。勇哉さんの母は「大会前は自信がないとも話していましたが、いい結果に終わってよかったです」と話していた。
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