戻る

座間 社会

公開日:2016.02.19

被災地の「今」とは
現地の支援者が講演会

 東日本大震災被災者の自立支援を推進する「(一社)コミュニティスペースうみねこ」(宮城県女川町)の八木純子代表=写真=による講演会が、2月21日(日)にサニープレイス座間で開催される。時間は午前10時から午後0時30分。

 同法人は被災者の生きがい作りの場所として、女川町で果樹園カフェを運営している団体。カフェでは高齢者がスタッフを務め、店で販売する農産物の生産も担っている。一連の活動が評価されて昨年、復興庁が主催する「新しい東北復興ビジネスコンテスト」で優秀賞を獲得した。座間市社会福祉協議会が毎年実施しているボランティアバスツアーを通じて、座間とも接点がある。

 講演は、同協議会ボランティアセンターが主催する「災害救援ボランティア講座」の一環として行われる。当日は八木代表が「復興地に生きる」をテーマに、震災から5年が経った被災地の今について述べる予定。

 定員50人(先着)。希望者はきょう19日(金)午後5時15分までに同センター【電話】046・266・2002へ申し込みを。定員に空きがあれば、当日参加も可とのこと。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

座間 ローカルニュースの新着記事

座間 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS