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座間 社会

公開日:2016.04.08

歩いて魅力再発見
市観光協会がMAP作成

  • マップを手にする協会職員

 座間市観光協会(星野勝司会長)がこのほど、歩きながら郷土の魅力や季節の花などを楽しめる「座間ウォーキングMAP」を作成した。現在は同協会(相武台3の42の46 2階)と市役所1階市民情報コーナーで配布しているほか、4月中旬以降は市内の各公共施設にも配架。イベントでの配布も考えているという。

 このマップは、座間の隠れた魅力を新発見するとともに、健康増進にも役立ててもらおうと同協会が企画。3500部を発行した。これまで、市の観光パンフレット「ようこそ座間へ」のワンコーナーとして掲載していたが、今年から独立させ内容も拡充した。

季節の花めぐりも

 A4版4頁フルカラーのマップには、「湧水」「歴史」「緑道」などテーマに合わせた6コースを掲載。これに、桜や菖蒲、ひまわり、曼珠沙華などの季節の花々をめぐる全5コースを加えた計11コースを楽しめる内容になっている。

 コースはいずれも、市内や近隣の駅を起点・終着点に2時間〜4時間程度(約4〜8Km)に設定。途中、トイレや公園、コンビニなどの近くを通る道を選び、歩きやすさや安全面にも考慮したという。

 市観光協会は「マップの案を参考に、時間や体力に応じて自由にコースを組んで楽しんでいただければ」と話している。

 問い合わせは同協会【電話】046・205・6515へ。

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