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座間 スポーツ

公開日:2016.08.05

少年野球
市内チームが熱戦
ジュニア大会と新人戦

  • 座間フェニックス

  • 相模が丘ブラザーズ

フェニックス大会初優勝

 小学校4年生以下が対象となる市春季ジュニア軟式野球大会の決勝戦が7月17日に入谷小で行われ、東原を拠点にする座間フェニックス(里見厚司代表)が大会初優勝を果たした。

 予選2ブロックと決勝トーナメントで、市内11チームが争った大会。予選を1位で通過したフェニックスは準決勝で大勝し、座間パワーズとの決勝戦へ。決勝では北畑皓基選手や真中航選手、鈴木凛選手、大矢一輝選手らが活躍を見せて勝利した。

 木村耕太監督は「感無量。子どもたちは一戦一戦成長して良く頑張りました」とコメントした。

ブラザーズが2度目の栄冠

 市学童新人大会決勝戦は7月31日に東原小で開催。相模が丘ブラザーズ(小塚紀文代表)が座間パワーズに勝ち、7年ぶり2度目の優勝を飾った。

 10チームによるトーナメント制で行われた。ブラザーズは準決勝を接戦でものにし決勝戦に勝ち進んだ。

 決勝は初回に先制を許すも、井上隼斗選手のタイムリーで追いつくと、その後も清水来世選手や佐藤俊介選手のヒットで加点。投げては中津拓也投手が2回以降を無安打で抑えた。井上肇監督は「全選手が自信を持ち、積極的にプレーしていました」と教え子の成長を称えた。

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