座間総合高等学校は今年度実施した文化祭(向日葵祭)の売上金の一部を座間市社会福祉協議会に寄付するため3月13日、生徒会長のガガリンユリカさん(2年)と同校職員が同協議会を訪問した。
ガガリンさんは寄付金2万3992円を、「地域の福祉に役立ててください」と伝えながら同協議会の大友奉会長に手渡した。大友会長は笑顔で受け取り、「ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と答え、お礼状を渡した。
同校が寄付をしたのは、男子バスケットボール部がボランティア体験サマースクールや災害時助け合いセミナーに参加して交流を持ち、ソレイユざま体育祭に運営補助ボランティアとして参加するなど同協議会と深い繋がりがあったことがきっかけだという。
男子バスケットボール部は、この様なボランティア活動が地域に貢献したとして今年度の神奈川県教育委員会表彰を受賞している。
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