市民団体「花を咲かそうボランティアの会」(野島誠一郎会長)が主催する第7回相模川水仙まつりが3月25日から4月8日まで、相模川河川敷「水と緑の風広場」で行われた。
同会が、広場にある西洋花壇に水仙を咲かせようと整備をしているもので、期間中はラッパスイセンやタヒチ、チェンジングカラー、フラワーレコード、アイスキングなど70品種10万本の水仙を見ようと大勢の来場者が訪れた。
最終日には、同団体が目標としていた70品種10万本の水仙が咲く西洋水仙花壇の完成を記念したイベントが開かれた。
当日は小雨の降る中、祭囃子や民謡踊りなどが行われ、水仙まつりに華を添えた。また、花ばさみを持参した来場者は水仙を持ちかえることができるとあって、会場は色鮮やかな水仙を手にした人の笑顔で溢れていた。入谷から来た女性は「とてもきれいな水仙で嬉しい。玄関に飾ろうと思います」と話していた。
同会は、市の西側の玄関口になる座架依橋からの景観を整備し、緑化・美化活動に取り組んでおり、維持管理を続け、来年の水仙まつり開催を計画している。
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