南栗原の龍藏神社(大矢一則総代長)で7月8日、例大祭が行われた。
南栗原、東原、さがみ野地区の守り神として400年以上祀られてきた龍藏神社。地域住民には「リュウドウサマ」と呼ばれ親しまれている。かつての活気を取り戻そうと、1989年からは大人神輿と子供神輿の御渡を大規模に行うようになり、夏の風物詩として定着している。
今年は約千人が来場。近隣住民らが神輿の担ぎ手となり、町を練り歩いた。フィナーレでは大人神輿と子供神輿が合流し、圧巻の光景に。威勢のいい掛け声が20分ほど響き渡り、無事に宮入した。大矢総代長は「九州の大雨被害が深刻だが、目久尻川も拡幅工事する前は氾濫があった。今年一年、安心・安全に暮らせますように」と話した。
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