座間市自治会総連合会(市自連/菊地孝会長)は9月10日、毎年恒例の役員研修大会をハーモニーホール座間で行った。大会スローガンに「安全・安心のまちづくり」を掲げた今大会には、約280人の役員が出席した。
当日は、地域自治の発展に尽くしたとしてグリーンタウン自治会の菅毅さんが市自連の功労者に選ばれ表彰された=写真。菅さんは同自治会長を9年、市自連の理事を6年務めた。
また、東京都立川市大山自治会相談役の佐藤良子氏を講師に招き、「地域に必要とされる自治会づくり」と題した講演が行われた。加入率100%の大山自治会では、生ごみの分別・資源化事業を進めており、分別を通じて地域コミュニティが結束した。さらに、孤独死ゼロ対策といった同自治会が取り組む事例を紹介すると、参加した役員たちは真剣な表情で耳を傾けていた。
参加者からは「自治会は会員自体が関心を持つべきと再確認した」「佐藤さんの自治会に対する熱い想いが伝わり、人柄が素晴らしいと思った」などの声が寄せられた。菊地会長は「とてもためになる話をしていただき、参加者からも好評でした」と話した。
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