座間 経済
公開日:2017.12.01
大和芋、大きく実る
収穫終えあすから販売
座間市特産品に認定されている「大和芋」の収穫期が終わり、明日から販売が始まる。
大和芋は、粘り気が強く濃厚な味わいが特徴で、長芋と比べて食物繊維を豊富に含む。1個400g程度が一般的で、大きいものでは800gにもなるという。
市内の大和芋農家7人が所属する座間市大和芋組合の曽根将彦組合長(65)の畑では11月28日、今期最後となる収穫を終えた。
贈り物として人気が高い大和芋だが、繊細な上、生産にほぼ1年かかるなどハードルは高い。「15年やっているけど、気候がちょっと違うだけで変わってくる。毎年1年生の気持ち」と曽根組合長。それだけに、無事収穫できた時の喜びはひとしおだという。「すって食べるのが美味しい。茶碗が持ち上がるほど粘り気があるよ」と笑顔で語った。
大和芋はJAさがみ直売所の米ディハウスざま・くりはらなどで12月2日(土)から購入できる。
ピックアップ
意見広告・議会報告
座間 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











