座間のホタルを守る会は12月10日、芹沢公園でゲンジボタルの幼虫600匹を放流した。
当日は東原小学校の2年生も参加し、幼虫のエサとなるカワニナと一緒に放流した。この幼虫は同会が今年6月に同地でホタルを採集し繁殖させたもの。「今夏は1週間以上も早く飛んだが、元気のいい幼虫に育った。来夏が楽しみ。カワニナも年々増え、ホタルにとってよい環境に戻ってきている」と同会。児童の一人は「ホタルは見たことがあるけど幼虫は初めて。ちょっと怖かったけど、夏にホタルが飛ぶのを見たい」と話していた。
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