芹沢公園内にある地下壕の様子を写真で紹介する企画展「写真でみる芹沢の地下壕」があす6月1日(土)から、ハーモニーホール座間1階常設展示室で行われる(6月30日(日)まで)。午前9時から午後5時まで。10日(月)は休館。初日の1日には解説職員が常駐し説明してくれる。
芹沢公園内の地下壕は、太平洋戦争末期に座間市に設置された海軍直轄の戦闘機工場「高座海軍工廠(こうしょう)」の機能の一部を地下に疎開させるために掘削されたもの。
アミダ状に東西南北に張り巡らされた地下壕は総延長約1500mにも及ぶ。写真にはツルハシを使って掘った痕跡などが紹介される。A1版を含む20点程度を展示。
ほかに6万6000年前の箱根火山が噴火した跡「箱根東京軽石層」がクッキリとした白い地層として残っている様子も写っている。
問合せは座間市生涯学習課【電話】046・252・8431へ。
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