市内各地で小中学生や地元住民らが地域環境美化のために花の苗植えを行った。
さがみ野地区では6月2日、3日の両日、さがみ野やすらぎ街づくり委員会(関吉実治会長)が市の花ひまわりを東原コミュニティセンター近くの花壇や市道14号線東原緑地の花壇などに植えた(写真上部2枚)。参加したのは会員のほか、少年サッカー「FCレガーレ」、少年野球「座間フェニックス」、ざまタグラグビークラブの選手たち、また南中学校の生徒や米海軍基地隊員なども加わって、2日間で赤いヒマワリなど5000本以上を植えた。7月中旬には見ごろを迎えるという。今年植えた赤いヒマワリの品種は、草丈2m以上で濃いチョコレート色のムーランルージュほか、花弁の先端部が淡いレモン色に色づくルービーエクリプス、花径10cm〜12cmほどの花弁の先が黄色になるフロリスタン、茶芯にオレンジが入ったマホガニー色の花弁のコントラストが美しいソーラーパワーの4種類。
少年サッカーの選手は「今日、サッカーしたかったけど、花を植えるのもいいかも。どんな花が咲くか楽しみ」と笑顔で話していた。
相模が丘地区では6月4日、相模が丘仲よし小道・さくら百華の道で地元住民のほか相模が丘小学校3年生も参加し、ベゴニアやサルビア、マリーゴールドなど700苗を植え(写真下)、散歩する多くの人たちの目を楽しませていた。参加した児童は「暑かったけど、キレイに植えられて良かったです。黄色の花の横に何色の花を植えるか考えるのが楽しい」と話していた。
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