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座間 文化

公開日:2019.07.26

手から手へつなぐ
伝統受継ぐ3はやし保存会

  • 40周年時の記念撮影(提供写真)

 宵宮祭と例大祭で威勢よく太鼓を打ち鳴らし、神社に奉納される「祭り囃子」。期間中、鈴鹿長宿・星の谷・皆原の3地区のはやし保存会による祭り囃子がお祭りを盛り上げる。



 1975年に発足した皆原はやし保存会(奥津弥太郎会長)。83年からは子どもも参加し、伝統を守り継いでいる。



 鈴鹿明神社例大祭に向け6月2日から練習を開始。毎週末に皆原公民館に集まる。年長〜小学生が21人、中学生が5人。そして指導員が25人の総勢52人が稽古を重ねる。



 聴きどころは低学年による『岡崎』と高学年以上の『屋台』など。「『トロツクトロツク』といった大太鼓と小太鼓の掛け合いをたくさん練習してきました。ぜひ軽妙な調べを楽しんでほしい」と奥津会長。



 7月31日の宵宮祭では神楽殿で3地区のお囃子がそれぞれ披露される(午後5時〜6時/午後7時40分〜)。

 

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