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ゴルフ 誰からも応援される選手  新地真美夏(相模野小6年)

スポーツ

掲載号:2019年8月9日号

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 きょう8月9日に行われる2019年度「全国小学生ゴルフ大会」(日本ゴルフ協会主催/芦屋カンツリー倶楽部)に昨年に続き出場する。

 すでにゴルフを始めていた4歳上の姉、2歳上の兄の後をついて一緒に練習場に行っていた。ゴルフコースの初ラウンドは小学1年生のとき。兄がケガをしたため、急きょクラブを持ちボールを打った。初ラウンドの成績は136だった。「最初はあまり楽しく感じなかった」という。

 練習は週に3回。父親が仕事から戻ってきてから練習場に連れていってもらう。専属コーチをおかず自分で練習する。そして毎週1回、コースを回る生活を送っている。「疲れているのに、また練習かと思うことはあるけれど、ゴルフを辞めようと思ったことはない」

 今の課題は「アイアンの精度を上げること」。得意とするパターを生かすために、アイアンの精度を上げ、バーディチャンスを増やす。コントロールショットや番手をあげてゆったりスイングする練習を繰り返す。練習が終わって家に帰っても得意のパターの練習は欠かさない。

 パターは「芝目やラインがしっかり読める」というほど自信を持っている。その得意のパターにつなげることがスコアアップにつながる。

 大会でコンスタントに上位の成績を残せる理由にメンタルの向上をあげる。「ミスしても引きずらないようにできるようになり、できるだけ次のことを考えようにしている」という。

 大会はキャディが付かず、選手一人でゴルフバッグを担ぎながらプレーすることが多い。その中から、自分ひとりで感情をコントロールすることを学んだ。「トラブルショットになったとき、自分で考えてクラブを選んだり、戦略を変えたり、そしてその選択が成功したときがとってもうれしい」と話す。ピンチをチャンスに変え、そしてそれを“楽しさ”としてとらえる。

 昨年の全国大会は16位。今年は「アイアンでチャンスにつけ、バーディを多くとりたい。目標は昨年以上。そして優勝したい」。目標とする選手は世界で活躍する畑岡奈紗プロ。中学、高校とゴルフを続けて「私も、誰からも応援されるプロゴルファーになりたい」と目を輝かせる。

 学校では友だちとバドミントンをするのが楽しみ。夏休みの宿題も順調に進んでいる。

 勝負服はピンク。大会ではお気に入りのピンクの服で全日本のタイトルを狙う。
 

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