2014年に初開催し今回が最終開催となった『ママチャリ座間グランプリ』が9月16日、都南自動車教習所で行われた=写真。「ママチャリ」で4時間走り続ける耐久レースで、今回は40チームが参加し、「カナスリート」が優勝に輝いた。
ママチャリ座間グランプリは、社会福祉法人足跡の会(溝渕信一理事長)などが主催する「座間ママチャリフェスタ2019」の一環。レースは1周350メートルのコースを交代で4時間走って周回数を競う。
周回数は359周で距離は約126Km、2位にわずか1周回数差を付けて優勝した。
2位は「北京料理双龍」(358周)、3位は「りっくんチャンネル」(354周)だった。仮装部門は、「チームこびっと」が最優秀賞を受賞した。優秀賞は「ポケットウッズDX」、そして特別賞は「雪メグA」がそれぞれ獲得した。
今回でラストランとなった同グランプリ。主催者らは今後も青少年育成事業を続ける予定で、今年11月に行われる「座間市民ふるさとまつり」でエア遊具を使い、子どもたちが楽しみながら身体を動かせるイベントを開催するという。
溝渕理事長は「参加してくれイベントを盛り上げてくれた皆さんや、企画・準備・運営などに携わってくれた座間ロータリークラブや座間市交通安全対策協議会のほか、湘陽かしわ台病院らの皆さんらたくさんの方にバックアップしてもらい、これまで続けて来られました。今後も応援していただけると幸いです」と話していた。
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