座間高校で10月4日、防災宿泊訓練が行われた。
座間高校は、座間市の広域避難場所および一時避難場所に指定されている。今回は、生徒自身の「自助」の能力を身に着けるとともに、実際に災害が発生した際に協力し合うことになる地域住民との連携を強化することを目的に行われた。
訓練には、座間高校の生徒20人と職員のほか、ざま災害ボランティアネットワークや桜田住宅自治会も参加。避難所となる体育館の安全点検・モップかけにはじまり、避難所開設体験や喫食訓練などに取り組んだ。避難所開設体験では、物干し竿とブルーシートを使って簡易的な更衣室を設営する方法を学び、喫食訓練では、備蓄されているアルファ化米などの調理に挑戦。できる限り手や道具を汚さずに喫食し、災害時に貴重となる水を使わない方法を学んだ。
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