15年ほど前から続く相武台南口商店会と相東小の「ひまわり」を通した交流。毎年、5月に種まきを行い、雑草取りなどを経て、7月には開花を迎える。8月には種を収穫。これまで、商店会と同小はこの種や花びらなどを様々な形に生まれ変わらせてきた。
種から搾った油を使用したキャンディーは、今や相武台の名物といっても過言ではない。今年は50周年を記念して、マスコットキャラクター「ひまスター」の金太郎飴を製作。式典で振る舞われた。また、「ひまわりサイダー」や「ひまわりバイオディーゼル燃料」なども開発。2015年には、ひまわりの繊維を使った和紙作りに挑戦。17年にはひまわりの和紙を使った凧の製作にも取り組んだ。
加えて商店会は、同小の職場体験学習にも積極的に協力している。
「○○店のおっちゃん」「どこどこの○○くん、○○さん」。ひまわりがつないだ顔の見える関係は、地域の大きな財産となっている。
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