座間市秋季で優勝した相模が丘ブラザーズはこのほど、県立戸川公園少年野球場などで近隣8市の代表が参加する第39回県央県北学童軟式野球大会に座間市代表として出場した。
一回戦の上深谷ジャガーズ(綾瀬市)に9対4で勝利すると、11月24日に行われた準決勝は厚木ニューウェーブ(厚木市)と対戦。試合は3回に戸嶋君のタイムリーで先制すると、奥山君の二塁打などで一挙4点を奪い、主導権を握る。試合は結局13対1の快勝で決勝に駒を進めた。
初優勝を目指す相模が丘ブラザーズの決勝の相手は橋本一丁目みどり野球部(相模原市)。試合は2回に山田君、奥山君の連続二塁打など打線がつながり大量11点を奪う猛攻。守っても準決勝、決勝の2試合ともに石川君、奥山君の継投で相手打線を巧みに抑え、14対3で同大会初優勝を飾った。
同チームの小塚代表は、「活発な打線と堅守の攻守が噛み合い、6年生最後の大会に有終の美が飾れて嬉しい」とコメントした。
出場チームは相模が丘ブラザーズのほか、上深谷ジャガーズ、厚木ニューウエーブ(厚木市)、杉久保イーグルス(海老名市)、橋本一丁目みどり野球部、ブルースターズ(大和市)、渋沢スポーツ少年団(秦野市)、東富岡ファイターズ(伊勢原市)の8チーム。
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