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座間 スポーツ

公開日:2019.12.06

SC相模原、介護予防に一役
高齢者向け教室開催

  • 参加者は、現役選手と一緒にトレーニングに取り組んだ=11月28日

 座間市をホームタウンとするプロサッカークラブ・SC相模原のアカデミーダイレクター(育成部長)・冨田裕一郎さんが講師を務める、高齢者の「転ばない体づくり」を目的とした介護予防教室が11月28日、開催された。

 教室には、SCの選手4人、ミルトン選手、ギリェルミ選手、アルトゥール選手、ヴィニシウス選手も参加。参加者は、現役のプロサッカー選手と一緒に、サッカーのトレーニングを応用した、転倒を予防するための運動方法を実際に取り組みながら学んだ。

 冨田さんは、転倒しそうになり咄嗟に手をついた時のために手首を柔らかくしておくことや、筋力トレーニングを行う際はどの筋肉を使っているのか意識しながら取り組むことの重要性、体の状態にあわせた負荷のかけ方などについて、最新のトレーニングの考え方なども交えながら語った。

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