人工芝のグラウンドで試合をする６年生＝向上高校令和グラウンド
少年野球の「伊勢原市６年生特別記念試合」が11月28日、市内見附島の向上高校令和グラウンドで初めて行われた。
この試合は、伊勢原市野球協会学童部所属チームの有志が実行委員会を組織して主催。コロナ禍で春や夏の大会ができない中、６年生の思い出になればと企画した。
この日は学童部に所属する10チーム中、８チームの６年生48人が参加。４チームに分かれて、午前中に２試合実施した。
子どもたちは、今年６月に竣工したばかりの人工芝グラウンドで、声を出しながら全力でプレーした。学童部の村上正理事長は、「向上高校にチャンスを頂けたことに感謝をしたい。子どもたちには、試合ができたことを誇りに思ってもらいたい」などと話した。
全力でプレーする選手
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