市内三ノ宮出身で、静岡県の藤枝順心高校サッカー部に所属する齋藤花菜さん(2年)が、1月10日まで兵庫県内で開催された第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場し、大会連覇に貢献した。
齋藤さんは地元の山王中学校から、全国大会の常連校である藤枝順心高校に進学。「小学生のときからテレビで観ていた、ピンク色のユニフォームに憧れがあった」と話す。
高校では1年生のときから、フォワードのレギュラー選手として活躍。2年連続で全国大会の舞台に立った。
今大会では5試合すべてに出場し、計3得点を決めた齋藤さん。決勝の作陽戦でも、チーム2点目の追加点を決め、優勝に大きく貢献した。
齋藤さんは「いつも通りのプレーができて楽しかった。優勝できてうれしい」と話す。3年生がチームを離れ、新体制になった藤枝順心。「どんな状況でも点が決められる、チームに貢献できる選手になりたい」と目標を話した。
同チームの多々良和之監督(56)は、齋藤さんについて「連覇に貢献してくれた選手の一人。チームの中心選手としてこれからも活躍してもらえたら」と語った。
目標はプロサッカー選手
5歳上の兄や友だちの影響で、比々多保育園の年中からサッカーを始めた齋藤さん。スポーツ少年団の山王JFCから、山王中時代はノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレでプレーした。高校進学を機に親元を離れ、現在は部活の寮で生活を送る。
将来の目標はプロサッカー選手。「今年からできるWEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)で将来はプレーしたい」と前を見据えた。
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