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伊勢原 スポーツ

公開日:2024.03.26

バスケで姉妹都市交流
小中学生が熱戦を展開

  • コートでは白熱したゲームが展開された

 「第37回伊勢原市・茅野市バスケットボール親善試合」が3月23日と24日の2日間、総合運動公園体育館で開催された。

 この親善試合は両市が姉妹都市となった1986年から実施されているもの。両市から、中学校のバスケットボール部とミニバスケットボールチームの選手ら300人以上が参加した。

 24日には開会式が開催され、伊勢原市バスケットボール協会の小沼富夫会長は大会を支える関係者に感謝を述べ「今回で37回目を迎え、茅野市と伊勢原市の絆の深さを感じる。いいプレーができるよう期待している」と話した。茅野市スポーツ協会会長・茅野市バスケットボール協会の宮坂章副会長は「回数を重ね、素晴らしい交流会となった。互いに親交を深め、良い思い出を作ってほしい」と選手らに語り掛けた。伊勢原市のミニバス代表、中学代表の選手から「全力で楽しみましょう」「チームの枠を超えて一人の選手、学生として交流を深めましょう」と歓迎の言葉が贈られた。

 当日は体育館の3面のコートが使用され、館内には選手の元気な声が響き、公式戦さながらの白熱した躍動感あふれるゲームが展開された。

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