綾瀬版 掲載号:2017年1月1日号 エリアトップへ

寺尾中在住 長瀬健さん 80歳の節目に「パーフェクト」 ボウリング公式戦で初快挙

スポーツ

掲載号:2017年1月1日号

  • LINE
  • hatena
パーフェクトのスコアを手に笑顔を見せる長瀬さん
パーフェクトのスコアを手に笑顔を見せる長瀬さん

 10ゲーム・12投すべてでストライクを出すパーフェクトゲーム――。ボウリングを愛好する人なら誰もが一度は公式選で出したいと願う夢のスコアを、寺尾中在住の長瀬健さん(80)が達成した。

 長瀬さんがパーフェクトゲームを成し遂げたのは、昨年11月24日。厚木ツマダボウルで開催された「第76回ツマダ『はつらつ』リーグ」の6回戦でのことだった。

 これまで何度か299点(残り1ピン)を経験していたが、8フレーム目あたりから気付き始め集まるギャラリーのプレッシャーに押し負け、あと一歩及ばずにいたという。「10ゲーム目、1〜2投はいいんだけど最後の一投で気負ったり、指先に力が入ったり…ヘッドピンに当てたのに逃してしまったのは悔しかった」と振り返る。

 試合当日は奇しくも、観測が始まって以来初の積雪を記録した日。大会開催が危ぶまれたが、メンバーがそろったため予定通り行われた。

 1ゲーム目後半から調子を上げていたという長瀬さん。「いつもなら考えすぎてしまうんだけど、この日は思ったより冷静でいられた」と、当日を振り返る。 来たる2ゲーム目。念願のパーフェクトを叩き出した瞬間、喜びのあまり思わず万歳をしていた。

息子に誘われ、ボウリング熱再燃

 長瀬さんがボウリングを始めたのは、中山律子プロが活躍していたブーム真っ盛りの頃。早朝、仕事前に横浜市高島町のボウリング場に足しげく通っていた。

 子どもが生まれ一度は遠ざかったが、成人した息子に「ボウリングに行こう」と誘われ、さがみのボールに遊びに行ったのを機に再び火がついた。同ボウリング場に通ううちに仲間が増え、その中の一人から「リーグを立ち上げるから来ないか」と誘われ、現在のツマダボウルにホームを移したそうだ。

 今は週に5日ほど厚木まで足を伸ばし、ボウリング漬けの毎日を送っている。毎月変わるレーンコンディションをホームページでチェックしアプローチを考え、自宅での秘密特訓では夫人にリリースの瞬間を撮影してもらいフォームを確認するなど研究に余念がない。

「答えがないのが魅力」

 長瀬さんはリーグで高齢の部類に入るが、幾度も優勝経験を持っている。優勝者を集めた「チャンピオン大会」でのグラウンドチャンピオンや、公認ゲームで3カ月間アベレージ200をキープした人に贈られる「スターボーラー」を昨年1月から9カ月間保持するなど、実力は折り紙つき。

 普段は社交ダンスの指導者をしているそうだが、「ダンスより好き」と首をすくめる。「思い通りにいかないし、答えがないのが面白い。いつも、ボウリングのことばかり考えている」と、その魅力を語る。

 長瀬さんのパーフェクトゲームを記念した大会が2月4日に予定されており、現在は50人ほどの参加を予定しているそうだ。

投球の瞬間
投球の瞬間

綾瀬版のローカルニュース最新6

「1日1日を懸命に」

平和展

「1日1日を懸命に」 社会

368人が来場、戦争の記録つむぐ

7月12日号

「指揮1」が新車に

消防本部

「指揮1」が新車に 社会

13年ぶり、初動機能がアップ

7月12日号

印度文化楽しむ

印度文化楽しむ 文化

吉岡のカフェで国際イベント

7月12日号

元台湾少年工ら来日

元台湾少年工ら来日 文化

交流の絆、次世代へ

7月12日号

井上作品の朗読劇

井上作品の朗読劇 文化

戯曲「父と暮らせば」公演

7月12日号

プレスリリース

市民ホールで鑑賞

市民ホールで鑑賞 文化

7月29日(月) ピアノとフルート

7月12日号

あっとほーむデスク

  • 7月12日0:00更新

  • 6月28日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

市民ホールで鑑賞

市民ホールで鑑賞

7月29日(月) ピアノとフルート

7月29日~7月29日

綾瀬版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

綾瀬版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年7月12日号

お問い合わせ

外部リンク