綾瀬版 掲載号:2017年1月13日号 エリアトップへ

綾瀬イノベーション推進委員会の委員長を務める 土橋 恒一さん 早川城山在住 50歳

掲載号:2017年1月13日号

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やるからには「全力投球」

 ○…市内の若手経営者ら13社で構成される推進委員会。ものづくり企業の2代目社長や次期2代目が集まり、「これからの綾瀬の発展のために、何か変えていかなければ」という思いから結成された。委員長就任の経緯は、前任である初代委員長の本業が忙しくなったため。「自分もプレーヤー社長だった時期もあるので大変さはわかるし、断る理由もない」と快諾した。

 〇…推進委員会の主な活動は月1回の会合や、大学生との意見交換、東京都大田区の下町ボブスレーネットワークプロジェクト参加企業との交流など。今は公募型企画「イノベーションものづくりプロジェクト」など、新たな動きも始まった。4月には委員会参加企業合同の入社式を行う案も出ている。「中小企業は新入社員がごく少数で、同期意識というものがない。合同で行えばこれが芽生え、ゆくゆくは企業間交流などにもつながるのでは」と、その効果に期待を寄せる。

 〇…生まれは川崎市。創業者である父から受け継いだノーブル電子は、空調自動制御システムを製造する会社。同社の製品はスカイツリーや丸の内・大手町のビル、東京駅、ランドマークタワーで使用されるなど、大きなシェアを持つ。小6の息子と小4の娘がいる2児の父。楽しみは美味しいものの食べ歩きと、仕事のあとの酒。毎日飲んでいるというワインや、それより好きだという日本酒、料理が美味しいお店の話を楽しそうに話してくれる。

 〇…「6月から奉仕団体である綾瀬ロータリークラブでの役が決まっていたので、委員長は1年という約束で受けた」と話す姿には、「中途半端なことはしたくない」という全力投球の姿勢が伺える。新たな動きが出たとはいえ、委員会の活動はまだまだ手さぐり状態。「本当は在任中に、これというものを作りたかったけど道筋はできたと思う。いい仲間に出会えたので、任期後も協力していきたい」。顔をほころばせ、語る。

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