Jリーグで活躍するSC相模原の選手を講師に招いた「綾瀬市少年サッカー教室」が、綾瀬スポーツ公園で開催され、市サッカー協会に所属する少年サッカーチームから6チーム203人が参加した。
同公園を練習場として利用し、2014年からJ3リーグに参加しているSC相模原協力のもと実施されている取組み。同チームの地域貢献事業の一環で、サッカー競技の普及も目的としている。
今年は元日本代表ゴールキーパーの川口能活選手や綾瀬出身の飯田涼選手など、同チームの選手・コーチ31人が指導。デモンストレーションとして川口選手らとのPK勝負を行ったあと、サッカーボールを使ったウォーミングアップ、パス・ドリブル・シュート練習、SC相模原との練習試合などが行われた。
V・プレミアリーグのサントリーサンバーズの選手を講師に迎えた「綾瀬市バレーボール教室」が、IIMURO GLASS綾瀬市民スポーツセンターで開催された。
同教室は、市内中学校バレーボール部と、市内小学生バレーボールチームの6年生を対象に行われた。同リーグで活躍するセッターの岡本祥吾選手と山本湧選手、ウイングスパイカーの松林憲太郎選手が、参加した137人の児童・生徒にパスやレシーブ、サーブ、スパイクを指導。選手によるデモンストレーションではサーブやスパイクなど、プレーのたびに子どもたちから歓声が上がっていた。
また、今回で10回開催となったのを記念し、サントリープロダクツ(株)神奈川綾瀬工場とサントリーサンバーズに感謝状と千羽鶴が贈呈された。